WordCamp Kyoto 2017 に当日スタッフとして参加してきました

6月24日と25日に京都大学で開催された、WordCamp Kyoto 2017 に参加してきました。
WordCamp に参加するのは初めてでしたが、折角の機会だと考え、当日スタッフに申し込みました。
僕はセッションの撮影とタイムキーパーの係でした。
撮影係は立ちっぱなしが辛くて、背骨が折れるんじゃないかと思いましたが、やりながらでもセッションは聞けたのでラッキーでした。


あとから動画を見返して気がついたんですが、明るいスライドだと文字が白飛びしてしまって読めませんね…
明るさの調整をするところまで頭が回りませんでした。すみませんm(__)m

ところで、このセッションの10分以降を見てください。
tab index はなくした方が良いと言われているそうですが、これはなぜでしょうか。
ネットで検索しても古い情報ばかり出てくるし、WCAG 2.0 からも見つけられませんでした…
そもそも、本人に聞くチャンスがあったのに、怖じ気付いてしまって聞けませんでした(^^;

こういうところがなんとも不甲斐ないですね。

それでも、このイベントに参加したおかげでいろんな方と接することができました。
今思えばすごい人ばかりで、大変貴重な経験でした。
この経験を今後に活かせるか否かが僕の運命を大きく左右することでしょう。

親切に接してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

WordBench Nagano vol.9 に参加して来ました

ブログを立ち上げてたら、こないだのWordBenchから1週間以上も経ってしまいました(^^;

今回のWordBenchは長野市での開催ということで、始まるまで善光寺の辺りをぶらぶらしてました。

すごくいい天気で、暑かったです。

会場に戻ると、間もなくWordBenchが始まりました。

最初のセッションは、とろゆにさんのテーマ作成再入門講座!
テーマを作成するために必要な最低限のファイル構成や_sというテーマを基にカスタマイズしていく方法等、非常に参考になるお話でした。

初参加の人が多かったため、とろゆにさんはいつもよりマイルドでした。

吉岡さんのセッションは、写真の撮影に関するお話でした。
私は、写真はスマホで撮るくらいですが、割と興味がある話題で面白かったです。

写真の明るさを調整する方法がいくつもあって、それぞれ特徴があるんですね。

  • 露光時間を長くすれば、明るくなりぶれやすくなる。
  • ISOを大きくすれば、明るくなりノイズが出やすくなる。
  • 絞りを緩めれば、明るくなりぼけやすくなる。

明るい場所で写真がきれいに撮れるのは、明るく調整する必要がないからなんですね。
納得しました。

濱野さんのセッションは、デザインのお話で、今の自分にとって最も重要な内容でした。

デザインには3つの分野があります。

  • レイアウト
  • フォント
  • 配色

このうち、レイアウトの分野について学びました。
余白を充分に空けることやパーツの端をそろえることを実践していきたいと思います。

最後はジャスティス岡本さんのセッションでした。
名刺交換タイムから始まり、ジャスティス岡本さんの経験談が非常に面白かったです。
その中にも、個人的にすごく共感する話や業界に関する話もあり、これからの自分のキャリアを考えるヒントになりました。
紹介されたMonacaというツールもブラウザ上でネイティブアプリを開発できるのは画期的だと思いました。

懇親会では、さらに踏み込んだ話をたくさん聞いちゃいました。
最初は行かないつもりだったんですが、参加して本当によかったです。